マンションデベロッパーへの転職者のボーナスやいかほどに・・・
ふ、ふとぅー(普通)です。
転職後に気になるものとしては、やはり、通常の固定給やらは予定通りもらえるものとして、変動給である「ボーナス」ではないでしょうか。で、マンションデベロッパーの企画営業職のボーナスはというと、前途の通り「普通」でした。ある意味安心したといえるような気がします。
会社の業績としては普通でしたが、企画なんて数字にはあまり換算しにくい職業だし、いわゆる間接部門に近い扱いです。本当にこの仕事をしていて、面接で話していたような、いわゆるボーナス2か月x2なんてもらえるのかな?と疑問に思っていたのですが、この数字には届かなかったものの、そこそこ安定した額はもらえるのかな、という印象でした。(届いてないんだけどね)
ただし、どの会社でもこうなるという訳では無いような気がします。この基準となるのが、以下のものになるかと。
私の場合で言うと、2番目のものがあるために、平均的な部署の金額が高いと言えます。なので、私もはっきり言って大きな貢献度も無いままにボーナスを頂けている状況な気がします。(仕事はがんばってるつもりですが)
例えば、営業部門と同じ位置づけで属していたらこうはいかないと思います。業績につられて乱高下し、かつ企画営業なんて数字に表しづらい部門については、やや低目な金額になってしまいがちな気がします。(いわゆる営業マンセーな会社だとそうなりそう)
旧態依然になっていがちな不動産業界だからこそ、こういった点は気にした方がよいのかなと感じました。
面接の時点で、上記のようなことが分かることなんてあまり無いと思いますが、しっかりと安定した給与を確保するのであれば、部門間のパワーバランス等を踏まえた上で転職出来ると良い様に思いました。
不動産業界の夏季休暇ってどうなん?
結論から言うと、普通の会社に近い感じで休めることになりました^^
なんとなーく、イメージとしては、サービス業に近い感じで「長期休暇がかきいれ時!」なんて思っていましたが、そんな事は無いようです。むしろ、「夏場の暑い時期に誰が好き好んでわざわざマンションのモデルルームに行くんだよ」ってところらしいです。
なので、いわゆる”お盆”と呼ばれる時期については、マンションのモデルルームへの来場に関しては、比較的落ち着いてしまうので(特に都心部だとそうなのかもしれないけど)秋商戦に向けてお休みしましょうって感じです。
でも、全く冷え切ってしまうかといえばそういう訳でもなく、例えば「資料請求」といういわゆる”反響”については、増加する傾向にあるようです。
暑い今の時期はとりあえず情報集めといて涼しくなる秋口ぐらいからモデルルームに行こうかな、という人が例年多い傾向にあるようです。
この傾向は、以前のブログにも書いたかもしれませんが、冬春商戦ともほぼ同様の傾向ですね。(年末もどちらかというと落ち着いている時期なので)
という現状ですが、この時期に物を売っていないという訳でも無いので、いかに客を呼び込むかというのも私の様な企画職にとっては重要な仕事の一つです。
まだ夏迎えたの初めてだからよくわからんけどねw
そんなこんなで、意外と長期休暇がいただける、という話でした。
大手さんとかはどうなんだろうな?同じ傾向と聞いているけど。
不動産でのおとり広告に注意
不動産業界では、公正取引委員会という組織があり、
・実際より良く見せる誇大な広告をしていないか?
・実際には取り扱っていない物件を広告に載せていないか
等、を監視しています。
販売が終了した間取りを掲載していたり、実際より専有面積を広く掲載したり…等々。
「監視している」といっても、私も公取に電話をしたりしたことがあるけど、お役所仕事みたいな対応なので、この組織自体がしっかりと取り締まれている訳では無いようです。
(いやーほんとにあの担当者ムカつい(ry)
ではでは、何故発覚するのかというと、
・お客様からのクレーム
・同業他社からのクレーム(というかチクリ)
による発覚が多いそうです。
僕も、色々とサイトを見ていたりするけど、結構あるんですよね。
間取り間違ってたり、管理費が1円って書いていたり(笑)。
でも、管理費1円って書いていた場合、1円で契約しないといけなくなるんですよね。足りない部分は不動産会社負担とかで。
怖い怖い、どんなボランティアだよw
地場の小さな不動産屋なんかは、結構狙っていろいろやってるみたいなので、みなさんもお気を付けあれ!
この物件借りたいなー>>すでに決まってしまいまして>>おとり広告やないかーい の流れですぞ!
マンションデベロッパーと簿記資格(3級)
取ってみました。簿記3級!
えぇ、なんとなくですが何か!?
結構、普段予算表なんかを見る機会があるわけですが、簿記の資格を取れば、より深く知ることが出来るんじゃないかと、なんかしらを期待してとりあえず簿記3級から入ってみたわけです。
そう、3級なんです。2級とは訳が違うんです。
で、大体、1ヵ月ぐらい、なんとなーく勉強して、週に3時間ぐらいかな(1日30分程度なので)勉強して、最後の2日くらいは2時間くらい勉強してみたりなんかして、一度も精算表の合計が合わないままゴールしましたw
部分点にかけたわけですね。うん。
そんなこんなで、取っては見たもののイマイチ何にも活きておりません。
会社の経理の流れとか、少し知ることが出来るようになるかなーなんて思ってたけど、2級やらないと、やっぱり企業の経理の流れは知ることが出来ないようだw
3級は自営業者向けだもんね。
でも、今回勉強したことで、来年は2級にチャレンジしてみようかな、という気になったので、一応やった甲斐はあったかな、なんて思ってます。
結論:マンションデベロッパー勤務の、企画職には、簿記は必要ありません。
宅建資格取得へ向けての悩み・・・
民法がわからん!
それに尽きる!
なんといっても、去年の試験では、「過去問に載ってねーよこんなん」な問題が多数登場しておりました。
今年もきっと新しい傾向な問題が多数出るんだろうな^^;
と考えると、業法と最後の最後の5問で満点を目指さないとだな。うん。
って自分に言い聞かせてはいるものの、民法が不安すぐる。過去問では、大体の問題が解けても、新しい問題が出ると、判例とか全く分からんし、解ける気がしません。
きっと法律の根本がわかってないんだろうけど、試験は試験、それはそれだよね。
とりあえず、今年も何となく今年度版の試験対策本を買ってみたので、これから復習してみます。半年以上参考書読んでないから、全然覚えてねーやw
イコール実務じゃそこまで宅建の内容なんて使う機会ないんだよね。企画職じゃ。普段使うなら慣れて覚えやすいんだけどなー。その点営業職に比べるとハンデな気がしてならない。Webや広告のことばっか勉強してるよ。
うーむ。。。悩みは尽きません。
不動産デベロッパーに宅建資格は必要か Part2
不動産デベロッパーの企画職に(販売活動しないのに)宅建資格は必要なのか?
やっぱりいるみたいw というのが、約1年半ぐらいかな?働いてみた感想です。
実務上いるかと言われれば、「いらない」というのが正直なところですが、よっぽど他に飛びぬけたスキルが無い限り、社内でのポジションが向上しづらいな・・・と感じました。
見られる目が違うし、発言した時の説得力が違ってくるのかな、と感じました。
来年2015年度からは、「宅地建物取引主任者」 から、 「宅地建物取引士」という士業になることが先日決まったので、更にステータスや立場的な意味での重要性は高まった気がします。
というか、今年取っとかないと来年難易度上がったりしそうでやばいよね。
という訳で、これから転職される方々は、出来れば今年資格を取得することをおススメします!
あー、勉強しないといけないって考えるだけで憂鬱だわー。
でも、知識的に知っといて損は無い、日常の知識としても・・・と思い込ませて勉強するかな…
マンション業界のかけこみ需要・・・結果的にどうだったのか?
結論から言うと、「あった」のではないかと思います。
といっても、大幅にあったかというと、そうでもないのかな・・・という印象ですが。
私もそうですが、一般的なサラリーマンで高収入とまでは言えない方にとっては、増税後の方が「ローン減税」の効果が大きいからではないでしょうか。(ローン額4000万以下の層ですね)
大手デベロッパーさんにとっては、高価格帯~低価格帯まで幅広く展開されているので、それなりにメリットはあったんだろうな~と。うらやま。
途中まではあんまり無いかな?と年末くらいまでは思っていたのですが、年度末にかけてやっぱり需要が伸びてきていたように感じましたね。今まで決まらなかった(ユーザー視点でいうと決めかねていた)人たちが、もうすぐ増税ですよ、という雰囲気的な後押しもあり、購入を決めていたように見えました。
増税後は一旦消費マインドが下がる、とよく言われていますので、その通りになると非常に厳しいなぁ、と思いますが、予測がはずれてくれることを願っています!!!
てか、車とかでも駆け込み需要があったようなので、ダブルローン組めない人たちがすごく増えているんじゃないかとガクブルですよ。