ippaの徒然なるままに

デベロッパーへ転職した日常を淡々と語るブログです

不動産デベロッパー勤務のいっぱの日々を語るブログ

不動産デベロッパーに転職してみて Part2

不動産デベロッパー(マンション)に転職してみてはや2年が経とうとしています。私が触れ合った職種の特性を少しご紹介。

 

【用地仕入】

用地仕入については、色んな会社で非常に求人が多いと思います。ただ、”かなりの激務””かなりの精神的ストレス”を抱えた仕事といえると思います。私の会社では、比較的ゆるい環境なのでのんびりしている感じはしますが、他の会社で働いた友人は、3か月であえなく退職していました。

大手企業であれば、資金力もあり入札で土地を買える確率もあると思いますが、用地仕入で重要なのは個人の地主さんから土地を直接買う事です。ここについて、やはり人に強くないといけないとやっていけないと思います。そして、買える確率なんてかなり低いので(建てる建物の目的によるみたいだが)、買えないプレッシャーを抱えている期間が非常に長くなってしまうでしょう。長く続いている人は、ストレスフリーな人間性を持っていると感じました。

 

【建築】

建築・・・言葉通り建物を建築するための設計をする方々です。建物の図面を精査する仕事から、施工の管理までを担当しているようです。(私の会社の場合)ただし、デベロッパーによって、設計を細かく精査する仕組みをもっているところと、外注に任せて仕組みを持っていない会社の2種類があるようです。

うーん、人としては、「アーティスト」な感じですかね。サグラダファミリアを作った人、というほどではないけども、建物に対するこだわりがコスト意識を超えている感じの人たちが多いイメージですね。やっぱり、図面(絵)を描く職業ってゆうのは、そっちの傾向があるのかな?なんて感じました。

でも、ブランド性を持つ個性ある建物を建築していくためには、こういった建築士の方々が必要なんだろうな、と感じる今日この頃。でも、一緒に仕事していてどうかと言われれば、「柔軟性がねーw」(妥協しないって意味ね)この一言に尽きますw

 

他の職種については、また書きたいと思います。では!

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