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不動産業界の広告について Part2 ~不動産ポータルサイト~

不動産業界の広告について。不動産ポータルサイト編です。

 

これ、販売する地域や価格を考慮せずに、色々な媒体の平均値では、今の時代では最も集客を見込めるアイテムです。反響の数だけで言えば、チラシなどの紙媒体よりも多いと思います。

成約に結び付く確率では、また変わってきますが。

 

YahooやGoogleにも、バナー広告やリスティングの広告がたくさんでますし、一度見た人には追いかけて広告が出るので、ネットを日頃利用していて目にしない人はいないのでは?

 

媒体で言うと、

  1. SUUMO
  2. Yahoo!不動産
  3. Home's
  4. at Home
  5. オウチーノ

大きなところでは、こんなところでしょうか。

僕はデベロッパーなので、マンションを基準に書いていますが、上記がそのまま人気順といった感じではないでしょうか。(首都圏きじゅんですが)

 

SUUMOは安定感は高いですが、首都圏の中でもやや都心から少しだけ外れた地域で強く、Yahoo!不動産は、都心エリアでかなり強いです。

この傾向は、厳密に何か理由があるのか、現在調査中です^^;

 

 

他の媒体は、2強とはそれなりに差がある印象で、3~5のレベルはそんなに大きく違わないと思われます。

CMを大きく打ち出した期間に反響が出る、って感じでしょうか。どのタレントでどの時期に広告を打つか、で流入する層も大幅に変わってきます。

例えば、相武紗希さんだと、若者でかつ賃貸なイメージありますよね?今だとバナナマンとかでもそうかな? そういった刷り込みイメージって意外と残るもんです。

 

と、ここまで書くと、じゃぁ、2強でFAでいいじゃん、となりますが、そこはやはり予算が変わってくる訳です。

地域にもよりますが、5倍とか金額変わってきます。いくらとは書けないけどw

 

コストパフォーマンスを考慮して選考していくと、意外にどの媒体も地域特性などの優位性を持っていたりして使われていくわけです。

 

でも、情報載せるだけで○十万~○百万ってなるんだから、ITってもうかるなーって感じますよね。

でも、地道な営業かけているので、人の力も大きいのかな?○クルートさんの自信はやっぱ凄いですしねw

 

個別の媒体については、また別の機会に・・・

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