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マンションデベロッパーの営業職について感じたこと

マンションデベロッパーの営業職の方について感じたことです。

  • モチベーションの維持が難しい
  • 意外と地味
  • 個人プレイは少ない

順番に説明していきます。

 

1.モチベーションの維持が難しい

お客さんがひっきりなしにやってくるのであれば維持も簡単でしょうし、売れ行きにも困らないと思います。でも、みんながみんなそんな訳はありません。

不人気物件だったり、広告戦略に失敗している物件には中々人は集まりません。

売れ行きが悪い=歩合も低くなるということなので、不人気物件を任されている担当のモチベーションは、やっぱり上がりづらいと思います。このあたりは、過去の実績で選ばれていたり、タイミングという運の要素もあるので、一律当てはまる訳ではありませんが、人が来ない時期にどうモチベーションを上げて打開していくか、に取り組める人が本当に売れる営業さんなんだと感じました。

2.意外と地味

営業も接客だけが仕事ではありません。テレアポもあれば街中でのチラシ配りもするし、チラシの投函を手作業で行うときもあります。華やかにバッジをつけて接客して高そうなペンで書類を書いて・・・の裏では地味な作業を淡々とこなしている姿もあるわけです。

 

3.個人プレイは少ない

個人的に意外だったポイントは、個人プレイが少なかったことです。(見た限りでは)営業なので、数字を競っている面はもちろんあるものの、相性の良くないお客様を接客して効果が出ない場合には、別の営業に担当を変えてみたりという担当のローテーションを行ったりしています。

お客様への契約状況の見せ方や、申込み→契約までの流れなど、接客のストーリーをチームで作ったうえで話す人も変えつつ進めていくのが一般的なようです。

初期段階では個人プレイなものの、話を進めていくのはチームの力でもってという面が大きいように感じました。

物件ごとにチームが組まれていることが一般的なので、その中での結束力は非常に高いように感じました。

 

という訳で、営業さんは一見華やかな部分が目立つものの、実は地道な努力やチームプレイが多いというのが私の感想です。

 

全然違うよ、なんてご意見がある方は是非教えてもらいたいです。

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